天然芝をお庭に!
- 二号 かんな
- 5月10日
- 読了時間: 3分
ご自宅にお庭があるならば、天然の芝生を敷き詰めたいと思ったことはありませんか?
青々とした芝生がお庭を覆う光景はあこがれでもありますよね?
しかし、実際は手入れが大変と思われて、躊躇されている方も多いのではないでしょうか?
では、天然の芝生のメリット・デメリット、青々と長持ちさせるコツなどをお教えいたします。

天然芝を張るメリット
天然芝は自然な色合いで、植物の質感・風合いを楽しめます。
初期費用も抑えることが出来て導入しやすさもメリットの一つです。
また、熱に強いためお庭でのBBQや花火なども楽しむことが出来ます。
生きている植物ですので熱がこもりにくく、人工芝やコンクリートと比べて涼しく過ごすことが出来ます。周囲の環境に対する負荷も低く、ガーデニングなどの趣味も問題なく楽しむことが出来ます。

天然芝を張るデメリット
天然芝の一番のデメリットはメンテナンスの手間があるということ。
芝刈り・雑草の除去・肥料や水やり・害虫対策などの手入れが必要になります。
品種にもよりますが、日当たりや水はけなど、環境に生育状況が左右されてしまう場合もあり、生育スピードが遅いので一度ダメージを受けると、回復に時間が掛かってしまう
のも天然芝のデメリットです。
生きている植物なので季節によって色が変わり、冬は枯れて茶色になってしまう問題もあります。

天然芝を長持ちさせるコツ
天然芝を青々と長持ちさせる一番のコツは芝刈りです。ほとんどのお庭では芝刈りの回数が足りていない状態です。新芽を増やし芝生全体の密度を上げる為にも、生育時期には月に1~2回は芝刈りが必要です。
また、芝生の根付きを良くするために目土という、表面に土を薄く被せる作業も年に1~2回行うと芝生が元気になります。他にはエアレーションという土中に空気を送り込み、栄養の浸透を促進する作業も青々とした芝生を保つ為には必要です。
エアレーションはスパイクなどでザクザクと芝生を刺して行いますが、これは前述の理由のほかにも根を切ることで根詰まりを解消し、新しい発根を促す効果もあります。
地植えなので必要ないと思われますが、さすがに真夏の炎天下ではこまめに水やりを行うようにしましょう。
株式会社カンナケアでは天然芝だけではなく、人工芝などの芝張りや、外構・エクステリア工事なども承っております。弊社の工事事業部の担当者が皆様のご希望に沿ったお庭作りを実現するために、様々なアドバイスをさせて頂きます。お気軽にご相談くださいませ。
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